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ローラーストーン

2020年04月01日
ローラーストーン

本日の施工 ローラーストーン ~玄関アプローチや駐車スペースデコレーション~


家の駐車場が車のタイヤ跡で黒くなってきた…

玄関前の塗装がボロボロと剥げてきて砂だらけになってきた…

なんだか色や柄が気に入らない…飽きてきた…もっと違う感じにしたい…

玄関アプローチを道みたいにしたい!けど、どうせ高いよね…

なんて不満をお持ちの方いらっしゃいますか?

そんな方にお勧めしたいのが、ローラーストーンです。

ローラーストーンとはコンクリートに直接塗料やモルタルで石の形を作り上げる工法です。既存のコンクリートの上から施工するので大掛かりな工事は必要なく、低コストで簡単にデザイン性の高い玄関に生まれ変わります!新築のお宅・入居済みのお宅問わず施工可能です。ローラーストーンは家の玄関先の印象を変えます。

デザインバリエーションも豊富で、細かなお客様のご要望にお応え可能です。というのも、型紙などではなく職人の手作業で全て作り上げていくので細かな調整ができるからです。例えば、お客様がインスタグラムなどで見たこのデザインがいいというものがあればそれを職人が可能な範囲で再現することも出来ます。

また、企業秘密の施工方法で石の形を作り上げるので、画一的ではなくまるで本物の石を使っているかのような不規則さが魅力です。

実際に施工することになると、基本的には不規則な形の「乱張形」と四角形が連なっている「正系乱張形」のどちらにするか決め、目地(石と石の間の線の部分)とメイン(石)の色を選びます。

【乱張形 メイン:ピンクブラウン 目地:白】

明るい南欧風の雰囲気で、温かみやかわいらしい印象を与えます。

【乱張形 メイン:ミルクティブラウン 目地:グレー】

上記のものと形は同じタイプですが、ミルクティブラウンとグレーの配色で優しい印象に変わりました。外壁などの色が明るい家と調和します。

【乱張形 メイン:グレー 目地:黒】

クールな印象で、渋めの和風住宅にも合います。今回の施工事例として取り上げている写真と同じタイプのものです。

【正系乱張形 メイン:グレージュ 目地:黒】

シックな印象で、高級感もあります。和風住宅にも合う落ち着いた雰囲気。

【正系乱張形 メイン:イエローベージュ 目地:黒】

モンドリアン柄風な印象です。目地が黒いので色のコントラストがはっきりしており、印象的な玄関アプローチになります。

「乱張形」「正系乱張形」のどちらも家の雰囲気とは違うから違うデザインがいいという方は他にも以下のようなパターンもあります。

【長方形 メイン:イエローベージュ 目地:黒】

長方形がたくさん並んだデザインで、他の家ではなかなか見ない珍しい柄です。イエローベージュが明るさと個性を演出しています。

【ヘリンボーン風 メイン:グレー 目地:ダークグレー】

正系乱張形と似ていますが、中心のX 字を基準に模様が出来ています。施工の際に施工箇所の中央なのかあえて中心からずらして…と考えるのも楽しいですね。

他にもいくつかの種類を組み合わせたりすることも可能で、オリジナルのデザインにも対応できます。

メインカラーは以下の4色から選びます。

「ミルクティーカラー」

「イエローベージュカラー」

「ピンクブラウンカラー」

「グレーカラー」

嬉しいのが、実際の施工の前に施工員がこんな感じの色ですか?もう少し暗く/明るくしますか?と聞きながら色を決めてくれる点です。その為、だいたいの色のイメージだけ決めておけばあとは当日でもOKです!

目地の色は以下の3色から選べます。
「白目地」

「グレー目地」

「黒目地」

例えばメインカラーがグレーの場合、白い目地にすると洋風になり、黒い目地は和風に合う渋い印象を与えるというように目地によって雰囲気が変わります。

こちらもメインカラーと同様に色の相談が出来ます。日々たくさんの現場で施工している施工員の方からのアドバイスも参考になりますので、迷ってしまう方は聞いてみてください。

目地を黒くすると和風になる場合もありますが、こちらの一戸建てはクールな印象なのでこのように黒目地にグレーを合わせると外観を邪魔せず自然な高級感を演出します。

因みにこちらのお家ではローラーストーンの以前に違うものを施工していたことがあります。

こちらはメインはブラウンで目地が白の南欧風な明るい印象でした。それがグレーになるとこれだけ雰囲気が変わります。

 

もちろんデザイン面だけでなく、防犯の面から考えてもお勧めできる点があります。

防犯機能

玄関アプローチに施工する場合は、門徒から玄関ドアまでを最短距離で結ぶのではなく、ジグザグやカーブなどを作って奥行を持たせるようにしましょう。玄関までが広く見える効果があるということは、距離が長く見えるという事なので家に入る姿を見られることを嫌う泥棒に対して抑止力になります。空き巣は道から家の中に入るまでを見られることを嫌うので、玄関までの距離が長く、道から見えやすい家を避けるそうです。一度侵入すればほかの人から見られないと安心してしまうような作りは防犯面では避けるべきです。

滑り止め効果

タイルや飛び石などの場合、雨が降ると滑りやすくなるものがあります。毎日変える我が家が原因で怪我をしたり、雨のたびにヒヤヒヤしながらそーっと歩くなんてことは避けたいですよね。滑りやすい地面は、小さなお子様や妊婦さんがいる場合、尚更重大な事故に繋がりかねない危険な状態ということです。健康な人でも滑った拍子に受け身を取れずに頭を固い地面に打ち付けるといった事になり得るため、事前に予防できる事故は予防しましょう。飛び石や階段タイルに滑り止め効果のあるシールを付けたり、表面の一部分を削って滑り止め効果を付与することも出来ます。シールが剥げてきた際のメンテナンスや、医師の一部の色が他の部分と違うのが気になる方は、最初から滑り止め効果のあるローラーストーンなどで事前の滑り予防をすることをお勧めします。

 

金額面でも本物の石を使用したものよりお手頃で、塗り替えも可能です。また、タイヤ痕もつかなくなりますし、色あせも無いそうです。一番人の目に触れることの多い家の顔をこのように綺麗に保つことは、長期的に見てもメリットが多いですね。