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コラム

フローリング張替え後にフロアコーティングは必要?

フローリング張り替え

新築物件を購入した際の床は、きれいでピカピカな状態で気持ちいいものですよね。
それが1年、2年生活をすると、生活キズがついて目立ってきます。

仕方のないことですが、せっかくの新築物件で年々フローリングにキズがついて目立ってくると気になってしまうものです。

生活する中でフローリングにキズをつけない様に気を遣われる方も多いと思いますが、どうしても汚れやキズはついてしまうもの。

どうしたらフローリングをきれいに保てるの?キズがついたらどうしたら良いの?などなど悩みが尽きないものです。
そんなフローリングの特徴や寿命をまとめました。

フローリングの寿命はどれくらい?

マンション、戸建ての一般的なフローリングの耐用年数は一般的に15年から20年ほどと言われています。
生活のなかで、よく歩く場所や椅子の脚の下のフローリングは傷みやすいという傾向があります。

また陽当たりの良い窓際のフローリングは紫外線による退色(色褪せ)が他の部分に比べて早く、劣化も早くなります。
フローリングは1.5cm~2cmほどの厚みの木材で形成されております。

そのため、水まわりにフローリングが使われている場合、水はね・湿気による水分の浸透により痛みやすい箇所となります。
どのような状態を寿命とみるかは、主観となりますがヒビ割れやささくれが出来てきては歩行や生活に支障が出る為、寿命と考えて良いかと思います。

フローリング張替え後はどうしたら?

上記の理由によってフローリングを張り替えた場合、新築の様なきれいでピカピカな状態を維持するにはどうしたら良いのでしょうか?

ワックス掛け

まずは、ワックスを塗って表面木材を保護してあげるのが有効でしょう。水性の為、DIYで行う事も可能で手軽に行えるというメリットがあります。

ワックスは時間が経つと表面に汚れが付着浸透し、黒ずんできます、面倒ではありますがワックスの耐久性は6ヶ月~1年となっており定期的に古いワックスを剥離して塗り直しをするのが良いかと思います。

フロアコーティング

フロアコーティングはワックスと違い、1度コーティングをすると20年~35年と長期的な保証があり床を守るものインテリアオプションとなります。

コーティングの種類も多くあり艶のない方が良い、ペットがいるなどライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。
こちらはワックスと違い、DIYでコーティングするのは難しく作業工程数も多い為、専門業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

フローリング張替え後、フローリングをきれいに保つには6ヶ月~1年周期で定期的なメンテナンスが必要なワックス、1度の施工できれいな状態を長期的に継続可能なフロアコーティングがあります。

前記のワックスの場合、フローリングは範囲が広いため、大きな家具や家電を置いている場合は、その部分を除いて行うか、移動させてワックスがけを行うなど、きれいに保つためには時間と労力がかかってしまいます。

その点フロアコーティングは1度のコーティングを行う事で定期的なメンテナンスが不要で20年~35年といった保証期間ついています。

コーティングはアクリル、ガラス、UVといった種類や、それぞれ特徴が違うので、どのような仕上がりが希望か、ライフスタイルに合わせて選ばれることをおすすめします。

コスト面でワックスに比べて施工費用は割高にはなりますが、ランニングコスト、手間と時間のかかるワックスを将来的に比較した場合はフロアコーティングの方が割安になってくるのです。

フローリングを張替え、フロアコーティング施工をご希望のお客様は、まず一度お電話・ホームページの問合せフォームよりお問合せ下さい。