フロアコーティングの種類には大きく分けると「ガラスコーティング」「水性コーティング」「UVコーティング」「シリコンコーティング」などがあります。
多くのフロアコーティングを取り扱っている当社ですが、その中でも「ガラスコーティング」は人気の商材です。
今回は「ガラスコーティング」ついてご紹介していきます。
そもそもフロアコーティングとは?
フロアコーティングとは、傷・汚れからフローリングを守るコーティングのことです。
ワックスと大きく違うのは、ワックスは定期的に塗り直しをしないと効果は続きませんが、フロアコーティングの場合は、一度施工をすれば長期間にわたりフローリングの美観を保つことができます。
傷・汚れが付きにくい、掃除が楽になる、滑り止めになるなどメリットが数多く存在するため、ワックス掛けを面倒に感じたことがある方であれば、やってみる価値は充分にあると考えられます。
ガラスコーティングの魅力
フロアコーティングにはさまざまな種類がある中でなぜ「ガラスコーティング」が人気であるのか。
まずは「ガラスコーティング」の魅力についてご紹介してきたいと思います。
➀元のフローリングと仕上がりがあまり変わらない
ガラスコーティングは薄膜で低光沢のため、塗布後も元のフローリングと⾒た⽬が⼤きく変わりません。
他の種類と⽐べてもかなり薄膜の仕上がりになるため、フローリング本来の良さを活かしたい⽅に選ばれています。
フロアコーティング=床が鏡のようにピカピカになるというイメージを持たれる⽅も多いため、「傷や汚れは⽬⽴たせたくないけれど、いかにも 『フロアコーティングしました!』という感じがでるのはイヤ。」という施主の⽅に好まれる傾向があります。
➁⾼い硬度を持つためフロアに傷が付きにくい
他種のフロアコーティングに⽐べ、ガラスコーティングは押しなべて表⾯の硬度が⾼いです。
そのため傷つきに対して⾮常に強く、ちょっとやそこらの衝撃ではほとんど影響を受けません。
ガラスコーティングは家具の引きずり傷やペットの引っかき傷を⽬⽴たせません。
新築時とほぼ変わらない美しさを、⻑期に渡り守り続けます。
➂傷だけでなく、粗や汚れも⽬⽴ちにくい
光沢が低いという特徴により、施⼯時にできてしまった傷や‧ホコリやゴミの混⼊といった粗があまり⽬⽴ちません。
そのため仲介業者や施⼯関係者にとって、ガラスコーティングは数あるフロアコーティングにおいて「クレームや苦情が発⽣しにくい」商品なのです。
⾼い光沢のあるフロアコーティングではこまめな拭き掃除などが必要になってきますが、ガラスコーティングは⽪脂汚れや油汚れもさほど⽬⽴ちません。
お⼿⼊れやお掃除も簡単です。
➃価格が安いため、懐に優しい
業者の価格設定や商品によって違いはあるかもしれませんが、ガラスコーティングに使⽤される塗料材は安価であることが多いです。
さらに薄膜で仕上げる必要があるため、下地材を塗布しないケースもあります。
結果的に作業費⽤が抑えられることから、施⼯原価も安くなり、最終的な上代も価格‧単価共にお求めやすい価格でお届けすることが可能となっているのです。
さらに取り扱い業者も多いため、より安い業者を数多くの候補の中から選ぶことができます。
【グッドライフ】のガラスコーティング
【グッドライフ】が扱うガラスコーティングには「グッドライフコートクリスタル」と「グッドライフコート竹」の2種類があります。
グッドライフコートクリスタル
1層目にプライマー(下地材)を塗布し、2層塗りにすることで非常に強力な密着性を実現させたガラスコーティングです。
床材の反りや伸縮にも長期間耐えられる限界数値の硬度8Hにて塗膜を生成しているため、高硬度の塗膜が家具の引きずり傷やペットの引っかき傷からフローリングを守ります。
保証年数は業界最長の35年保証。
新築購入時のフローリングの美観を長年損ないません。
そのため住宅の資産価値が下がりにくく、万一の売却時でもきっとご満足いただけるでしょう。
米国環境保護庁登録のナノ銀TSSCを業界唯一配合したフロアコーティングで抗菌性、ウイルス対策や消臭効果としても効果が望めます。
グッドライフコート竹
ナノコンポジット技術によるガラス塗膜を形成するコーティングです。
高硬度(7H)、高耐久、高耐水、耐屈曲性に特化している為、長期間にわたってフローリングを保護します。
高硬度の塗膜が家具の引きずり傷からフローリングを守ります。
仕上がりはフロアコーティング特有の光沢感がなく、マットな質感で落ち着いた雰囲気が特徴です。
木の雰囲気を残せるので、自然な仕上がりをご希望の方にはこちらをおススメします。
米国環境保護庁登録のナノ銀TSSCを業界唯一配合したフロアコーティングで抗菌性、ウイルス対策や消臭効果としても効果が望めます。
ガラスコーティングの注意点
ここまでガラスコーティングのメリットを中⼼にご紹介してきましたが、次にガラスコーティングの注意点についてもご紹介させていただきたいと思います。
塩素系洗剤‧薬品の使⽤はおすすめしません
濃度の⾼い塩素系薬品を使⽤すると、ガラスコーティングは溶けてしまうことがあります。
塩素系薬品といえばキッチンのキッチンハイターなどが挙げられますが、こうした塩素系の洗剤に関しては、かなり薄く希釈してから使⽤するため、あまり深刻に考える必要はありません。
原液を床にこぼさないよう気をつける、またはキッチンマットなどを敷くなどの対策をすれば、特に問題ないかと思います。
まとめ
今回はフロアコーティング人気商材「ガラスコーティング」についてご紹介してきました。
特定のガラスコーティングも増えてきています。
フロアコーティングにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
よく検討した上で、最終的に後悔のないフロアコーティングを選びましょう。
ぜひフロアコーティングを施工する際には【グッドライフ】にお任せください。