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コラム

実は危険!愛犬の病気の原因になる生活環境7選と対策

「大切な家族の一員である愛犬に少しでも長生きしてほしい。」「一生のほとんどを家の中で過ごす愛犬のために生活環境を整えてあげたい。」

飼い主さんにとって一生のテーマですよね。

犬はストレスを感じやすい生き物!

実は、犬はとても繊細でストレスを感じやすい生き物。人間にとってストレスを感じないことでも犬にとっては負担になることも多いです。生活環境の悪さから、ストレスや体への負担がかかり、体調不良や病気を招くことも。

愛犬が快適に過ごすためには飼い主が犬の習性を知って、適切に環境を整えてあげることが大切。

今回は、犬がストレスを感じたり、体調不良になる原因とその対策についてご紹介していきます。

犬の身の回りの清掃を怠る

犬

床の掃除を怠るとホコリや髪の毛が溜まってきますよね。

不衛生な生活環境は犬の病気の原因になることもあります。犬が誤ってホコリや髪の毛を口の中に入れた場合、のどに詰まったり、腸閉塞といった病気になる可能性も。

床だけでなく、愛犬が使っているアイテムも清潔に保つ必要があります。

愛犬が歩きまわる床、犬の身の回り(床、トイレ、ゲージなど)は常に清潔にするように心がけて、定期的にお掃除をしましょう。

フローリングが滑りやすい

犬
一般的なフローリングは滑りやすく、犬の足腰に大きな負担がかかります。滑りやすい床は、犬にとって走りずらいだけでなく、転倒して怪我をする可能性も。足腰の負担が慢性化すると骨や関節の病気になる確率も高まります。

対策としては、「ワックスを塗る、マットを引く、フロアコーティングをする」などが一般的ですが、

いちばんのおすすめはフロアコーティング!

初期費用は高いですが、コストパフォーマンスが抜群です。長期的にみるとお手入れが楽で、長くて30年ほど耐久性のあるコーティングもあります。

ただし業者や商品によって品質はかなり変わってくるので慎重に選びましょう。

グッドライフでは犬の健康のために独自開発した「犬のためのフロアコーティング」を取り扱っています。愛犬のために万全な滑り止め対策をしたい方におすすめ。

 

犬のためのフロアコーティング「ドッグライフコート」

 

室温・湿度管理

犬は人と違い、体温調節が苦手で、汗をかきません。また、高湿度もとっても苦手。愛犬は自分で調節できないので、飼い主さんが犬にとって快適な室温・湿度を保ってあげましょう。犬の過ごしやすい温度は「22-25℃」です。

気温が高すぎると熱中症を引き起こし、逆に寒すぎると免疫力が低下し、死亡リスクが高まることも。犬を飼う場合は、エアコンを一日中つけっぱなしにする覚悟が必要です。

空気環境

犬
劣悪な空気環境は犬の健康に多大な影響をもたらします。

犬は人間よりも空気に敏感。アレルギーを引き起こしたり、皮膚病を患う犬もいます。きちんと換気をし、空気の循環を行いましょう。空気清浄機などを活用するのも良いでしょう。

明るすぎる照明

犬
室内の「明るすぎる照明」は犬にとってストレスになるのを知っていましたか?犬は元々夜行性の動物で「暗くて狭い空間」を好む傾向にあります。

室内の照明やパソコンのブルーライトなど電化製品が発する明るすぎる照明を不快に感じる犬もいます。家の中で愛犬が明るい照明から身を隠す場所があるか確認してみましょう。

犬がリビングでブランケットなどに潜り込んで寝てたり、顔を手で隠すようにしているしぐさを見たことはありませんか?このような行為は、照明の明るさをストレスに感じている可能性が大きいです。改めて愛犬の行動範囲の照明環境を見直してみましょう。

いたずらしやすい環境

犬

犬のいたずらには様々な要因があります。本能からくるいたずらは犬にとっては自然な行動。そういった行動に関してはイタズラを誘発しそうな要因をお部屋からできるだけ取り除く必要があります。特に犬が口に入れて困るものや危険なものは、犬の手の届かないところに置きましょう。

特に注意したいのは「電気コード」

何気なく遊んでいるつもりでも、破片を誤飲したり、感電する可能性があります。さらに破損したコードから出火し火事になる可能性も。電気コードにカバーをつけたり、犬が届かない場所に移動するなどして対策をしましょう。

家具

犬

①ソファやクッションなどの布製の家具

犬は元々地面を掘って寝床を作る習性があり、布製のソファやクッションがその対象になることがあります。中から綿を取り出して、誤って綿を食べてしまうと「布や綿の誤食による腸閉塞」や「消化不良による消化器症状」などの危険も。

布製の家具で愛犬のそういった行為が見られた場合には愛犬の生活空間には置かないようにしましょう。代わりに掘っても大丈夫なグッズなどを与える方法もあります。

②角が尖っている家具

理想は犬が走り回っても危険がない環境。特に、愛犬の身長や頭の高さの家具が尖っていると、愛犬が走り回ったときにぶつかって怪我をする可能性があります。

「今から新しい家具を買うのは、、」という方にはホームセンターなどで売ってるクッション材を角に貼り付けるのがおすすめです。

③高さのあるソファ

家の中で犬が怪我をしやすいのが、実はこの「高さのあるソファ」。高いソファから飛び降りる際に関節を痛めてしまうことがあります。ソファに限らずこういった行為を日常的に繰り返していると「脱臼」「骨折」「椎間板アヘルニア」などの大きな怪我につながります。

愛犬がソファを昇り降りしても負担の少ない、低いタイプを選びましょう。

④有害な観葉植物

犬
実は犬にとっては命に関わるほど危険な観葉植物があるのを知っていましたか?。

犬にとって有害な毒性のある観葉植物を愛犬が口にいれたり、触れたりした場合に口内炎や皮膚炎、重症な場合は心臓発作を起こす可能性も。自宅に観葉植物を置く場合は犬にとって毒性がないものを選びましょう。

⑤危険な場所への立ち入り

犬と危険

例えば「キッチン」。犬が人間の食べ物を盗み食いし中毒症状を起こすことも。人間にとっては無害でも愛犬にとっては有害な食べ物はいくつもあります。また、キッチンの刃物なども怪我の原因になります。

他にも「お風呂・トイレ」も危険。お掃除などでよく使用される塩素系漂白剤によって舌や口の中がただれてしまうことがあります。対策としては「ペットゲート」などの柵を設置し、物理的に立ち入れないようにすると安心。また、入らないようしっかりしつけをしておくのも重要です。

まとめ

犬
「実は危険!愛犬の病気の原因になる生活環境7選と対策」をご紹介してきましたがいかがでしたか?

大切な家族の一員である愛犬に健康で長生きをしてほしいと飼い主さんであればだれもが思うはず。犬の習性を正しく知って環境を整えてあげましょう。

グッドライフはフロアコーテイング専門店。ペットのためにフロアコーティングをしたいというお客様のお悩みを多く解決していきました。

弊社では愛犬の健康を考えて独自開発した「ドッグライフコート」というフロアコーティングを取り扱っています。ご検討中の方は是非お気軽にご相談ください。