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コラム

後編|分譲マンションの2階は後悔?メリット・デメリットとは


 

2階に住むデメリット

 

防犯面のリスクがある

分譲マンション 空き巣

不審者がベランダから侵入する場合、高層階よりは低層階の方がどうしても侵入しやすくなります。防犯対策がしっかりされていないマンションの場合、2階は1階の住戸同様に侵入被害に遭う可能性があります。

しかし、マンションの防犯対策がしっかりされている場合は安心です。2階住戸を選ぶ際は、物件購入前にしっかり確認しましょう。

 

害虫が侵入しやすい

虫がでやすい階は一般的には1階ですが、2階でも虫はでます。

2階はアクセスしやすい点が魅力的ですが、その分虫もアクセスしやすくなります。夏に窓を開けると蚊や蝉が入ってきたり、1階のテナントスペースに飲食店が入ってる場合はゴキブリなどの害虫が侵入する可能性が高くなります。

ただし、確率は低いですがゴキブリは高層階でも出現します。どの階に住むとしても害虫対策はしておく必要があるでしょう。

 

ゴミ置き場とニオイ

分譲マンション 空き巣

マンションのごみ置き場の形状によっては2階の住戸からごみのニオイが気になることも…
マンションのごみ置き場は、道路の近くに設けられているケース、ゴミ袋をネットで覆うだけのケース、ゴミ置き場だけ独立した空間になってるケースなどさまざまな形状があります。

2階の部屋がゴミ置き場から近いかどうか?ゴミ置き場の形状はニオイが気にならない形になっているか?を確認しておくといいでしょう。

 

立地によっては浸水のリスクがある

低層階は、万が一台風や豪雨などの災害が起きた際に浸水のリスクがあります。マンションの近くに川や海がある場合はとくにリスクが高くなります。

 

湿気がこもりやすい

2階は地面からでる湿気を取り込みやすく、カビが発生するなどのトラブルが懸念されます。日当たりの悪い部屋だとより湿気が溜まりやすくなります。

ただ、湿気に関しては換気扇を回す、除湿器を使う、空気が循環しやすい家具の配置にするといった湿気対策で軽減されることもあります。

 

プライバシーがない

マンションの2階は高層階と比べ、外からでも十分に視認できる高さなのでプライバシーを確保しにくい傾向にあります。

気になる方は物件検討前に近隣の住宅など現地の状況を確認してみましょう。

 

立地によっては日当たりが悪い

マンション 日当たり悪い

立地にもよりますが、低層階である2階には太陽の光が入ってきにくいです。とくに都心などの周辺が建物で囲まれている立地では日当たりの良さは期待できません。

 

マンションの2階住戸を選ぶときにチェックすべきポイント

 

マンション 日当たり悪い

 

①最新の防犯対策が施されているか
②ベランダや廊下に不審者が侵入しやすい足場はないか
③周囲の人通りはあるか
④プライバシーはしっかり確保されているか
⑤浸水リスクはどうか
→1階が柱で構成されている駐車場のマンションは浸水リスクが少ない
⑥騒音トラブルによる影響はないか
→線路や大きな道路に面していないか
⑦周辺の自然災害リスク
→国土交通省のハザードマップを確認する
⑧1階のテナントスペースに飲食店が入っているか

 

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