【業界初!ナノ銀配合フロアコーティング】 創業31年グッドライフ 東京,横浜,大阪,福岡にショールーム完備

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コラム

フロアコーティングのデメリットとは?本当にしたほうが方がいいの?

グッドライフコートクリスタル

家を綺麗に保つためにフロアコーティングを考える人も多いと思います。フロアコーティングは床面にコーティング剤を塗布することで、傷付きにくさや、フローリング自体の耐久性アップ、滑りにくさといった様々な効果があります。

話を聞いているとメリットだらけに聞こえますが、果たして本当にそうなのでしょうか?実際、フロアコーティングを施工した方の中には後悔している人も。やった後に後悔、なんてことがないようにデメリットにもしっかりと目を向けておく必要があります。

フロアコーティングのデメリット

初期費用が高い

費用
フロアコーティングはフローリングワックスに比べると初期費用がとても高い、というのが最大のデメリットではないでしょうか?コーティングの種類や施工面積にもよりますが、8万円くらいから30万円くらいかかります。

家のお引越しのタイミングや新築購入のタイミングはお金がかかるものです。そんな中でのフロアコーティングの価格はより高く感じてしまいます。

初期費用でいうと、ワックスは高くても数千円程度。その金額差は歴然です。

施工するにはプロの技術が必要

フロアコーティングはとても繊細な工程で塗っていくので、綺麗に塗るとなると熟練の技術が必要です。DIYで塗れなくもないですが、プロが塗るのとは仕上がりが大きく変わります。そのため、基本的にはプロの業者にお願いすることになります。

また、施工する際にはフローリング家具の移動の手間があります。コーティングの種類によっては一晩乾かさなければならないので、別の滞在先が必要になります。

家具が入る前の新築の入居前であれば、手間はかからないので、フロアコーティングは入居前に済ませておくのがオススメです。

傷が目立ちやすくなる

フロアコーティングの種類によっては光沢が出るものがあります。光沢が出る=光を反射しやすいコーティング剤です。反射によって傷が目立ちやすくなることがあります。施工することでフローリング表面を守ることができますが、塗膜に傷が入ると見る角度によっては傷が目立ってしまいます。

また、ワックスの場合は定期的に塗り替える前提で作られているので、はがすことができますが、フロアコーティングは、床面としっかり密着させるように施工するので、一度塗るとワックスのように簡単にはがすことはできません。部分的にはがして塗り直しができないのでフローリング1枚単位での修正になります。

仕上がりのイメージが分からない

グッドライフコートクリスタル
フロアコーティングはフローリングの表面にコーティング剤を塗るので、元々のフローリングの見た目と仕上がりの印象が変わってきます。光沢感も艶があるもの、マットな仕上がりのものによっても変わりますし、施工する床材によっても変わってきます。

実際に家の床に塗ってみるまでどのような印象になるのかイメージが付きづらいので、いざやってみたけど、思っていたより光沢が強かった、と感じてしまう人もいるようです。

仕上がり感が気になる人にはショールームで実際に体験できたり、仕上がりサンプルを郵送してくれる施工業者がおすすめです。全ての業者が対応しているわけではないので、業者選びのポイントにしてみるといいかもしれません。
うまく活用すると失敗のリスクを減らすことができます。

フロアコーティングはこのようにデメリットを感じる人も少なくありません。しかし、デメリットも見方を変えればメリットが見つかることもあります。

フロアコーティングのメリット

メリット

ランニングコストがかからない

フロアコーティングは初期費用こそ高いですが、ワックスに比べると耐久年数が全然違います。ワックスが半年~1年耐久なのに対して、フロアコーティングは各社多少の差はありますが20年~30年の耐久保証です。

耐久年数が長いのでその間に塗り直しの必要がありません。ワックスの場合は塗り直しが必要になるので、その度に費用と手間がかかります。ワックスは半年に1回の塗り直しを推奨しているものが多いので、塗り替え回数は30年でなんと60回!
さらに,フローリングの寿命は15年程と言われているので、ゆくゆくはフローリング自体も張り替えが必要になってしまいます。

フロアコーティングなら、最初に施工したら日常的なお掃除以外はすることはありません。汚れても拭き取るだけで落とせるので簡単に綺麗さを保つことができます。耐久年数が長いので、当然フローリングの寿命も伸ばすことができます。

プロの施工で綺麗な仕上がり

ワックス塗りは自分でやる方が多いのではないでしょうか?自分で気軽に塗れるのがワックスの利点ですが、プロと比べるとその仕上がりの差は歴然です。

フロアコーティングは前述した通り、自分で施工は難しいので基本的にはプロにお願いすることになります。フローリングを知り尽くしたプロが塗るので、塗りムラもなく綺麗な仕上がりになります。

ですがここには一つ落とし穴が。施工業者の中には、プロとは言い難い職人が施工をする業者が存在します。フロアコーティングは、素人目だと見た目で良し悪しの区別が出来ないので、施工した時にはなかなか気づくことができません。ですが、年数が経つとその違いが徐々に見えてきます。

フロアコーティングは決して安くはないので、価格に目を取られてしまいがちですが注意が必要です。一概には言えませんが、格安で施工している業者ほど施工不良が起きやすい傾向にあります。

価格ではなく、施工実績や施工した人の口コミを参考にして決めましょう。後になって後悔しないように、しっかりと調べてから決めると失敗せずに済みます。

傷や汚れが付きにくく、美観が長持ち

フロアコーティングを施工すると、床面の上に塗膜が出来ます。その塗膜がフローリングを守ってくれるので、フローリングに直接汚れが付きにくくなります。水などをこぼしてもしみにくく、万が一、油汚れなどが付いてしまっても、アルコール拭きが出来るのですぐに汚れを落とせます。

また、硬さのある塗膜なので、傷が付きにくいのも特徴です。傷や汚れが付きにくいので、綺麗な状態を長く保つことができます。

さらに、フロアコーティングするとフローリングの質感をよりきれいに見せることができます。コーティングの種類によって見え方は変わります。ガラスコーティングは光沢が控えめで落ち着いた色合いに、UVコーティング等は高光沢なので、高級感のあるフローリングに変わり、光が反射しやすいのでお部屋も明るい印象に変わります。

デメリットとメリットを比べて決める

図面

フロアコーティングは、機能やコストからメリットを強く感じる人もいればデメリットが目に付いてしまう人もいる、そんなインテリアオプションです。その為、全ての人に必ずしも必要なオプションではありません。

家の床を長く綺麗に使いたい、普段の掃除を楽にしたい、定期的なワックスがけが面倒、そんな方には絶対におすすめです。ご興味のある方は一度ご相談ください。