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エコカラットに悩んでる方必見!柄・色毎に解説します。~レイヤーミックス、キルト、ランド<土もの調>編~

2019年08月02日
ベッドとエコカラット

本日の施工 エコカラットに悩んでる方必見!柄・色毎に解説します。~レイヤーミックス、キルト、ランド(土もの調)編~


エコカラットプラス にて施工

LIXIL エコカラットプラスの機能については以前触れたように大きく分けて、☑調湿 ☑消臭 ☑美観 といった機能があります。

特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。

そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!

今回はレイヤーミックスキルトランド<土もの調>の3種類をご紹介いたします。

 

レイヤーミックス

ヴィンテージ感のあるレリーフが上質な空間を演出します。

ホワイト/ライトグレー/グレーの3色展開です。

レイヤーミックスは約30㎝×30㎝、約30㎝×15㎝、約15㎝×15㎝の3種類のサイズで構成されます。大きさの変化と組み合わせが特徴なのでニッチ部分のような小さなスペースだとそれが分かりづらい為、ある程度の広さを持った部分に施工することをお勧めします。ダマスク模様が薄っすらとランダムに刻み込まれています。上品で昔のヨーロッパのお城のかけらを集めたようなロマンチックな印象です。そういったアンティーク調の部屋にはもちろん、ニューヨークスタイルのすっきりとしたかっこいいインテリアにも合います。

ホワイトは柔らかな見た目で3色の中で最もフェミニンで清潔感のある印象になります。Francfrancのようなパステルカラーの可愛らしいインテリアとも相性がいいです。キッチンカウンターや洗面所などの水廻り、パウダールームに施工するとシンプルになりすぎず、アクセントにすることが出来ます。

ホワイトよりも落ち着いた部屋にしたい場合はライトグレーがおすすめです。床や家具などをモノトーンカラーにして、アクセントにブルーやピンクなどをポイント使いで差し色にしたり、フェアリーライトの橙色の明かりを入れるなどすると、モノトーン特有の寒々とした印象の部屋になりません。

グレーと言っても黒っぽい色というより、ブルーグレーに近い色です。その為、壁紙をブルー系にしたり床の色をダークブラウンにするといった暗めのブルーベースのインテリアにすると統一感が出て、高級感が一層演出されます。反対に白やライトグレー、ライトベージュなどと合わせると、落ち着きがありながらも爽やかな印象を与える部屋になります。

 

キルト

織り方の異なる布地のレリーフを組み合わせたデザイン。寝室などのアクセントにお勧めです。

ホワイト/グレーベージュの2色展開です。

キルトは約6㎝×6㎝の小さめなサイズです。厚さは6㎜と9㎜のものがあり、見た目が似ているパールマスクⅡより0.5㎜ずつ厚くなっています。、ダウンライトなどで斜めから照らすと光の加減で凹凸がきれいに浮き出ます。ピースが細かく布地模様は柔らかであたたかい印象を与えるものなので、小物や家具などのインテリアは少なめにして観葉植物やオフホワイト系の落ち着いた明るい部屋にすると統一感のある部屋になります。

キルトのホワイトは何にでも合わせやすい色なので、お部屋の模様替えを頻繁に行う方はグレーベージュより使いやすいです。可愛らしい見た目なので、自宅に訪れたお客様やそこで過ごす人の為に玄関やリビングなどに施工すると柔らかな印象を与えることが出来ます。

グッドライフではホワイトと同じように人気のグレーベージュは白い壁に施工しても同化せず存在感があります。木製の家具を使用する場合は色を出来る限りグレーベージュと同じ色に合わせることで部屋の色がごちゃごちゃにならず、統一感のあるセンスの良い部屋になります。

 

ランド<土もの調>

 

土もの調の素材感により、ナチュラルな空間を演出します。

アイボリー/ベージュの2色展開です

ランド<土もの調>は約7㎝×2㎝の小さめの長方形のエコカラットプラスです。厚さは6㎜のものと8.5㎜の2種類が混在しています。ランド<石ハツリ>と雰囲気が似ていますが、よりナチュラルな空間にしたい場合はランド<土もの調>がおすすめです。凹凸があるので、ダウンライトなどで上下から照らして出る陰影を楽しむことが出来ます。

グラナスルドラブルックリンボーダーⅡが希望だけど、予算内だと施工範囲を狭めないといけないな…とお考えの方は、ランド<土もの調>のアイボリーはいかがでしょうか。機能性はグラナスルドラやブルックリンボーダーⅡと変わらないにもかかわらず、価格帯は1つ下がるので似たような見た目で広い範囲に施工することが出来ますよ。

ベージュは黄みの強い色で、白い壁の一部に施工すると良いアクセントになります。家具をダークブラウンやグレーにするとベーシックカラーの落ち着いたお部屋になります。間接照明などのライトはオレンジ系の暖色にして、観葉植物などを置くのもいいでしょう。小さめのサイズなので施工面の前に小物をたくさん置いてごちゃごちゃとした印象にならないように気を付けるとランド<土もの調>を自然に目立たせることが出来ます。

因みにランドには<土もの調>と<石ハツリ面>の2種類があります。

<土もの調>は横から見るとこのように平らで多少凹凸があります。それに対し<石ハツリ面>は横から見ると弓なりです。凹凸も<土もの調>よりはっきりとしているという違いがあります。

 

実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!

グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。

ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!