暖かくなり、季節はもうすっかり春になりましたね。今年も庭の梅の木が綺麗な花を咲かせてくれました。ぽかぽか陽気の春はとてもすごしやすい季節ですが、同時に花粉の季節でもあります。
今年は花粉の散布量が例年以上で困っています。皆さんは花粉症対策、どうしていますか?私は朝クスリを飲んでマスク姿で過ごしています。
今回は花粉症の方にお勧めのインテリアオプションをご紹介いたします。
花粉症対策にお勧めのインテリアオプション①
ホスクリーン
洗濯の花粉対策として確実なのはやっぱり室内干し。外に衣類やシーツを干すと、繊維に花粉がくっついてしまいます。外の花粉が衣類やシーツに付かないようにするには室内干しに限ります。最近の住宅設備では浴室乾燥が標準仕様になっていますが、浴室だけだと思ったより洗濯物の量が干せないですよね。そんな悩みをカバーしてくれるのがホスクリーン。浴室乾燥と合せればかなりの洗濯物が干せます。でも、「室内干しって洗濯物が臭くなりそう」と警戒してしまいますよね。洗濯物の臭いの原因は菌。室内干しでも菌対策をすれば衣類が臭くなることは有りません。
室内干しの臭い対策① 抗菌洗剤を使う
抗菌効果のある洗剤を使えば室内干しでも菌の繁殖を抑えることが出来ます。お勧めは「トップのHYGIA」「アタックNEO 抗菌EXパワー」。我が家は「HYGIA」を使っています。雑巾を洗う時も「HYGIA」にしてから雑巾独特の臭いもなくなりました。
室内干しの臭い対策② 空気を乾燥させる
室内干しをすると部屋の中がジメジメと湿った空気になります。部屋のジメジメと湿った空気を無くすには扇風機や暖房を使うのが効果的です。暖かい季節は扇風機、寒い季節は暖房と使い分けるのが良いでしょう。扇風機で洗濯物に風を送ることによって、洗濯物周りの湿った空気が乾燥した空気に入れ替わります。扇風機の風で衣類を乾かすのではなく、空気を入れ替えるのが目的なので風力は弱でも大丈夫です。
花粉の季節が終わっても
花粉の季節が終わるとすぐに梅雨の季節、その後は乾燥の季節。3シーズンにてホスクリーンが活躍してくれます。空気が乾燥する季節で室内干しすると空気が潤って加湿器いらずになります。ちなみにホスクリーンはグッドデザイン賞を受賞していて、機能だけでなく見た目もご納得いただけます。
花粉症対策にお勧めのインテリアオプション②
アレルピュア
花粉症の原因は花粉によるアレルギー反応になります。アレルピュアにはエコカラットにさらにアレルギー物質の働きを抑える機能が付いた商品になります。お勧めの設置場所は玄関。「リビングや寝室ではないの?」と疑問に思いましたか。もちろんリビングや寝室もお勧めですが、一番のお勧めはやはり玄関になります。なぜなら花粉は外、つまり玄関から持ち込まれるからです。玄関から持ち込まれた花粉がアレルギー物質のまま、室内に舞に舞ってしまわないようにするためには、入口で抗アレルギーの対策をすることが効果的です。
アレルピュアが製品化された時はバリエーションが少なかったですが、今では充実したバリエーションになってきました。お好みのデザインを選べるのも嬉しいですよね。
まだまだつらい時期が続きますが、花粉症に負けずに頑張りましょう。