フロアコーティングは種類が豊富で、どのコーティングにするか迷ってしまいますよね。ご家族で暮らす場合は、奥様とご主人様とで意見が割れることもよくあります。※最終的には奥様の意見が採用される事が多いみたいです
機能や耐久年数は勿論の事、フロアコーティングの種類ごとによって仕上がりも違ってきます。どれが良いか悩んでしまう場合は是非ショールームに行って比較してみましょう。お問い合わせをすると送られてくるサンプル板はとても小さく、フローリングの色も限られています。ご自宅の床材の色がダーク系なのに送られてきたサンプル板がホワイト系の床材ではイメージが湧きにくいですよね。
ショールームには床材の種類がたくさん置いてあります。もし同じ床材が無い場合でも近い色の床材がありますので、とてもイメージが湧きやすくなります。さらに、小さいサンプル板では分からない、広範囲にフロアコーティングを施工した床を実際に歩く事も出来ます。
もちろん小さなお子さんやペットと一緒に来店しても大丈夫です。話をじっくり聞きたい場合はキッズスペースがありますので、スタッフがお子さんの遊び相手のご対応も致します。
横浜ショールーム(横浜市都筑区茅ヶ崎中央41-8)
比較される内容 その1
ショールームにご来店された方で一番悩まれるのが見た目。光沢感です。ここが夫婦で一番意見が割れる内容です。光沢がある仕上がりとマットな仕上がりでは部屋の雰囲気が大きく変わります。女性の方に人気が有るのは高光沢のUVコーティング。部屋がとても明るくなります。落ち着いた雰囲気の好きな方はマットな仕上がりのガラスコーティングを選びます。部屋に置く家具とのバランスで答えを出す方が多い比較ポイントです。
比較される内容 その2
次に悩まれているのが、滑り止め効果の強いコーティングにするか、傷が付きにくいコーティングにするかです。シリコンコーティングは滑り止め効果が高いコーティングですが、傷にはあまり強くありません。ガラスコーティングは塗膜が硬いので傷が付きにくくなりますが、滑り止め効果はそれほど高くありません。一長一短ですね。もし両方の機能がご希望ならUVコーティングがお勧めです。滑り止め効果もしっかりあって、傷も付きにくくなっているのがUVコーティングです。どの位の滑り止め効果があるかはショールームで歩いてみて確認して下さい。
比較される内容 その3
やはり価格と耐久年数も気になりますよね。フロアコーティングは耐久年数が長い商品ほど価格が高くなっていきます。水性コーティングは価格が抑えられていますが、3年から5年程しか耐久が有りません。ガラスコーティングやUVコーティングは長期間の耐久年数がありますが、価格は高くなっています。イニシャルコストを取るかランニングコストをとるかはお財布とご相談です。アドバイスとしては最低でも20年以上もつフロアコーティングがお勧めです。
お勧めの理由はこちら↓
フロアコーティング、水性と油性どっちが良い
比較される内容 その4
最後のどんでん返しで待ち構えているのが工期。せっかく色々と比較して決めたフロアコーティングでも工期が種類ごとによって違います。UVコーティングの工期は1日。その他のフロアコーティングは工期が2日~3日かかります。自然乾燥待ちのフロアコーティングは塗膜が硬化するまで時間がかかってしまいます。鍵の引渡しから引っ越しまで余裕がない場合は最初に工期の確認をしましょう。
フロアコーティングは一度施工をすると長い付き合いになる商品なので、しっかりと比較をしてご納得する種類を決めて下さい。